第31回 設備設計

 設備設計は、建築物の特性に合わせた環境の調整を行う、すなわち熱や光、水、空気を供給し、処理することによって建物の総合性能を向上させるものです。言うなれば、建築物の中でさまざまに姿を変えるエネルギーの流れを、デザインする...

第30回 ゾーニング計画②

 今回は、メインとなる病棟部分の計画のポイントについてみていきましょう。  病棟部は病院経営の根幹であり、施設基準はもとより看護単位あたりの病棟数や、室料差額個室などの設定が病院全体の収支に大きく影響します。設計の折は、...

第29回 ゾーニング計画①

 敷地内や建物内での想定規模を伴った機能配置を定めることを、「ゾーニング」と言います。病院のゾーニングではまず、病棟部の配置計画・平面計画の検討から始めるのが一般的です。病棟部は最も大きな面積を占める病院の基準階であり、...

第28回 病院・診療所の設計計画

 今回は病院を設計する上でどのような構成が必要なのか、全体の計画はどのようにしていくのが望ましいか、面積の配分などはどうするのかなどについて解説していきます。 ■病院は大きく5部門で構成  病院は大きく分けて5つの部門で...

第27回 設計者、施工者の選定方式

 設計者、施工者の選定は、質の高い建築を適正なコストで実現し、事業者がプロセスを通して納得いく施設を獲得するために非常に重要です。在来からの慣習の良さあるいは課題を踏まえ、今までの手法の見直しや新たな選定手法の導入が進め...

第26回 バリアフリー新法

 医療福祉施設を建築するにあたって必要な法律に、「バリアフリー新法」と「消防法」があります。平成6年に制定された「高齢者・身体障害者が円滑に利用できる特定建築物の建築の促進に関する法律」、通称ハートビル法をはじめとするバ...